2010年の読書メモ

今年読んだ本は(記録によると)59冊。例年よりちょっと少ない。
そんなわけで今年読んだ3冊。

SEからコンサルタントになる方法
北添 裕己
日本実業出版社
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仕事のやり方を強く意識した一冊。仕事のやり方に迷ったらいったんここに戻るという書になった。コンサルタントになるかどうかは別として。


目からウロコ本。ただ走っているだけでは、フルマラソンは走りきれない、その具体的な練習メニューを紹介してくれています。マラソン出てみたい人は読むべき。

空ばかり見ていた (文春文庫)
吉田 篤弘
文藝春秋
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小説はこちら。吉田篤弘は静かで暖かい、いい小説を書きますね。映画化されたつむじ風食堂よりもこちらが好きです。

走ってなかった

今月、あまりにも走ってなくて、nike+を開くのもやになっていたのですが、やっと決心して走ってきました。3週間ぶりの3.5km。久しぶりすぎて気持ち悪かった。

冬はなかなかモチベーションがあがらないなー。

桜マラソンのため鍛えなきゃダメなのに。

モンスターハンターに学ぶ、駆り(狩り)立てる環境作り。

いい大人になってゲームで徹夜しちゃいました。モンスターハンター3。
会社の忘年会のあと我が家に集合して朝7時まで。ゲームでムキになるなんて久しぶりです。そして、ハンターランクが5になりました。

徹夜明けのぼーとした頭でモンハンのおもしろさを考えてみたんですが、これって「やる気出る環境」の重要要素だなーって。

モンハンってなんでこんなに面白いんだろう、の分析結果(重要度順)。

1. 達成感
モンスターを倒して出てきたアイテムで強い装備を作れたときの達成感スゴい。
2. バランスが実にうまい
ギリギリ勝てるぐらいの敵が少しずつ出てくる。
強くても根気強く何回もやるとだいたい勝てる←これ重要!
3. 仲間と協力出来る
当たり前だけどやっぱり人とやると楽しい。
4. 衣装
新しい装備でかっこ良くなるのって結構嬉しい。

書き出してみて、これらは人を駆り立てる重要な要素だと思う。

仕事だって、達成感があり、難しすぎず簡単すぎず、仲間と協力して大きな相手と戦うなら、かなり駆り立てられる。ちょっとウキウキしちゃう。

2なんかは特に上司(フリーだったら自分)のコントロールが重要。根気強くやれば、ちゃんと結果がついてくることを、いかにわからせるか、そして必ず成功出来るって思わせられるか。4は役職につけてみたり(いかにクールな役職を作るだ!)、評価したりで同じ効果が出ると思う。

こりゃ達成感をモンハンで味わっている場合じゃないね。

モンスターハンターポータブル 3rd
カプコン (2010-12-01)
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Reader storeのひやかし客

Reade storeがopenしたようなので、ひやかしに行ってきました。

率直な感想、Sony Readerはまだまだ買えない。まだまだ本の冊数が足りない。ほかの色々な不満点(mac対応なしとかwi-fiなしとか)を見ないふりしても買えない。
例えば活きの良い本(書店ランキングなどの上位の本)のうち、半分くらいは手に入るぐらい身近になってくれないと買えない。あと新聞も欲しい。

一方GALAPAGOSのほうは新聞や雑誌などのコンテンツが充実している模様。こちらのopenは12/20。本の冊数は不明。(期待は出来ないと思う)

2011年は電子書籍元年になると言われていますが、もう少し出版社からのコンテンツ拡充がないと厳しいのでは?

冬の風邪をひきました

咳がゴホゴホ、関節が痛い、頭が痛い、体がだるい、

とすべての風邪の症状をまとって冬の風邪がやってきました。
金曜日会社をお休みして休んでいたのですが、ちっともよくならず・・・。今年の風邪、たちが悪そうです。気をつけて!

kindleでラブひな

話題のJコミでラブひなをDLしてきて、kindleにいれてみました。

こんな感じで表示

小さな文字が潰れる

高画質版を入れてみたのですが、文字が潰れてる。
kindleで拡大して見ると綺麗に表示されるので、kindleで1ページ表示する際の縮小で潰れちゃうみたいです。PDFの解像度を下げて再度入れなおすとよいかもしれません。(軽量版でもダメでした)

Jコミのほうでkindleの解像度にあわせてDLの対応してもらえたらうれしいですね。(贅沢)
デバイスにあわせた解像度のDLは今後の電子書籍に期待したいところです。

あと、ラブひな久しぶりに読んだらキュンキュンしました。

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